おじさん探検隊!

《番外編、愛媛県〜兵庫県、ズブズブ&のプチ観光の旅》

2008年8月8日(金)21:30〜 8月10日(日)


<著者:ひらかたさん>

始めに・・・

みなさんこんにちは〜ひらかたと申します。夏季休暇を利用し、yhideさん、DRAGONERさんと共に《愛媛県〜兵庫県、ズブズブ&プチ観光の旅》と称してズブズブを行ってきました。四国方面にズブズブに「行きたいですね〜」「そうですね〜」と話し始めて約一年ようやく実現できた計画でした。

副管理人のICHIさんにこのお話をさせて頂いたところ、『この画像&記事を「おじさん探検隊」で、ご披露いただけないでしょうか?』との打診を頂き、番外編ではありますがここに掲載して頂く運びとなりました。

シーバスさん、ICHIさん、この場をお借りしてお礼申し上げます。


【日 時】 平成20年8月8日(金)21:30〜 8月10日(日)

【場 所】 愛媛県西条市周辺〜兵庫県加西市溜池群

【参加者】 yhideさん、DRAGONERさん、ひらかた

JR新大阪駅8月8日21:30頃?集合〜大阪出発

集合当日、yhideさんは既に夏季休暇突入済み、DRAGONERさんと私はまだ仕事がありましたので勤務終了後に予定のスケジュールにて待合わせ場所へ・・・

yhideさんと私とで先に合流しDRAGONERさんをお迎えしましょうと話しておりましたところ、遠方より来られるDRAGONERさんの到着時刻が早まり(これは彼の早く到着しようという努力の結果であります)、二人の合流場所&時間が二転三転しyhideさんにはご足労おかけしてしまいました。それでもyhideさん手配のレンタカーにて二人ともピックアップしていただき21:30頃?に無事集合完了です。

最寄の「蔵」で歓談しながらの夕食後、yhideさんのご提案で大阪鶴見緑地公園(花博跡)「咲くやこの花館」の館外プール(池)へ。「恐らくこの時間だと夜咲きの熱帯睡蓮ルブラが咲いているはず」とのこと、、、行ってみますと、どうでしょう!見事に開花しておりこれからの旅に花を添えて貰えた感じがしました。

もう時刻は23時頃だったかな?この日の大阪は比較的涼しい夜でしたが彦根から参加のDRAGONERさんがしきりに「大阪は暑いですね〜」を連発されているのが印象的でした。もっと眺めていたいという思いを打ち切って、いよいよ最初の目的地目指して大阪を出発です。

  

「咲くやこの花館」のHPはこちらです。訪れてみてください。
http://www.sakuyakonohana.com/

移動〜最初の宿泊地〜瀬戸大橋

近畿自動車道〜中国自動車道を経て適度に休憩を挟みながら〜山陽自動車道〜最初の宿泊地である鴻ノ池サービスエリアに到着。

じつは一泊目は車中泊、これは四国での盛りだくさん過ぎる予定をこなす為の作戦でありました(笑)夜食を摂ってからいざ寝ようと皆さん車の中で思い思いのポーズ。しかしそう簡単には眠れるはずがありません。一時間ほどして誰からともなく「暑っぅ〜!!」の声。結局車外に出て楽しくお話しながらの徹夜と相成りました(汗)

夜明けを待って瀬戸大橋を渡り、次なる目的地は映画「UDON」のロケ地にもなった「中村うどん」(香川県綾歌郡飯山町)、到着時刻は午前7時で当然一番乗りです。開店は9時、徹夜の疲れもあって仮眠をとり開店十数分前に目を覚ましたら、、、なんと20人弱の人が集まってるじゃありませんか!!その後も三々五々・・・早朝から長蛇の列。おいしくいただきましたがもう一度並ぶ勇気はありませんでした。

  

予讃線下灘駅

このあと一気に高松自動車道〜松山自動車道、伊予ICまで移動し、プチ観光を、、、

伊予ICを降りた後、愛称「夕やけ小やけライン」と呼ばれる国道378号をドライブし、青春18きっぷのポスターにも何度か採用された予讃線の下灘駅も見学してきました。

DRAGONERさんと私が揃うと行く先々でノンビリしてしまい、いつもyhideさんのスケージュールを潰してしまうんですよね〜今回もまさにそうなってしまいましたね(汗)>yhideさん申し訳ありません。この時点で時間も押し迫って昼食もカット、名物じゃこてんを頬張ってお茶を濁し、さあ!本命のズブズブ開始です。

愛媛県西条市周辺

  

ここ西条市はyhideさんが学生時代を過ごされた所だそうで、yhideさん案内の下日没まで時間を忘れて水田地帯、点在する溜池などを回り観察しました。

ミズスギナにイバラモの単独自生地の訪問。ミズスギナは愛媛県でも絶滅危惧1A類(CR)に指定されておりますが、これまでにも見事な群生には感動しました。県内でも数箇所でしか自生が確認されておらずこのままの姿であり続けて欲しいものです。またイバラモも同様に池全体に生えておりここで見る限り絶滅が危惧されているの?と錯覚してしまいます。

水田地帯での植生観察を行う頃には暑さで思考能力が麻痺、写真を撮ることも忘れてしまい記録を残せなかったのが残念です。民家の脇の溝にいたるまで状態よくヤナギモがびっしりと生い茂っておりました。また思わず「め〜だ〜かぁ〜〜の、がっこぉ〜は〜〜」と歌いだしたくなるようなクロメダカの群泳も見事でした。近年大阪では殆ど見られなくなった光景です。

ここで見られた主な水草
ミズスギナ、イバラモ、ヒルムシロ、トリゲモの類、ヤナギモ、ミズワラビ、タヌキモの類、クロモ、セキショウモ、マツバイなどなど。

  

日没〜宿泊二日目

二日目の夜は色々案が出ましたが、第一日の車中泊に懲りて兎に角足を伸ばして寝たいと言う意見でまとまりホテルでの宿泊となりました。次の日には兵庫県加西市周辺での植生観察を控えておりましたのでその日の内に瀬戸大橋を渡りきり倉敷でチェックイン。「ホテルでは今日の成果やアクアな話題に花咲かそうと目論んでました〜」(DRAGONERさん談) しかしyhideさんや私にビールを飲ませたのは間違いでしたよ〜!(笑) 入浴後の缶ビール一本で、一時間もすると睡魔が、、、

最終日〜兵庫県加西市溜池群

翌朝元気よく目を覚まして最終目的地の加西市へ出発。

  

四国行き計画当初は加西市周辺の溜池群は候補に挙がっておらなかったのですが急遽組み入れることに、、、

リサーチ不足で車のナビと事前購入の市街地図を頼りに溜池の位置を確認しながら手当たり次第に回った感じです。加西ICを出て直ぐに見つけた溜池に直行。歩いて観察できる距離に大小3〜4個の溜池があり最初に見た溜池では遠目ながら一面マルバオモダカ?らしき姿が確認でき道を渡った直ぐ向こうにある二つ目の溜池にさらなる期待が膨らみます。

「ひらかたさん、これ!イバラモ!!」これは二つ目の溜池に進んだyhideさんの第一声です。見ると西条市でのイバラモの群生に驚いた私ですが、加西市の適当に選択した溜池にもイバラモが群生しておりました。このポイントは他にもセキショウモ、コカナダモ、マツモ?、ヒシ、サジタリアの類(だと思う)、ヒメホタルイ?など多彩な水草が生い茂っており、身近では見かけないものばかりで興味深い所だな〜と感心した次第です。

ここで見られた主な水草
マルバオモダカ?、イバラモ、サジタリアの類、ヒメホタルイ?、コカナダモ、ヒシ、セキショウモなどなど。

  

違う植生を求めて山間部の溜池群に移動しましたが、どうにも結果が思わしくありません。
山間部に行くほどに水草が全くと行ってよいほどに生えておらず、アメリカザリガニがわんさか棲息しておりました。

  

最初に豊富な植生を見せてくれたのが平野部の溜池でしたので、気を取り直し改めて平野部の溜池へ移動。

ここも近くに大小3〜4個の溜池がまとまっていて、目に付くのはガガブタの大群落で、どの池もびっしりと生い茂っています。加西市ではホシクサやスブタの自生が観察できると期待しながら相当数の溜池を時間の限り回ってみましたがそんなに簡単なものではなかったようです。

が、ようやく最後の溜池でホシクサを発見しました。同じポイントを三人、共に見つめてはいましたが最初に気づいたのは視力2.0を誇るyhideさんでした。一説によると、それ以上の視力とも・・・(笑) ホシクサの名前にも疎いひらかたですが、DRAGONERさん曰く「キレネウム・ナロー」とのことでした。見つけたのはわずか4株の集まりでしたが自然下のホシクサを初めてみることが出来、これだけでも加西市に来て良かった〜〜。

ここで見られた主な水草
ガガブタ、ホシクサ、ヒルムシロ、ロタラの類、など。

帰阪〜解散

加西市でも以降の予定を変更しつつ観察を行いましたが時間も使い果たし後ろ髪を引かれる思いで帰路につきました。
大阪に戻り早めの夕食を摂りながら最後の歓談、早くも皆さんの心は次なるズブズブの計画に、、、<加西市では消化不良だっかかもしれませんね。>、、、このあとDRAGONERさんをJR高槻駅までお送りする途中、茨木市内のとある川でミニズブを敢行。ここでは私もミズオオバコを採取しました(あっ、実際は見てて怖いほどに川に落ちかけそうな雰囲気を漂わせながらyhideさんが採取して下さったのですが・・・)JR高槻駅にて無事DRAGONERさんを見送り、私も自宅まで送り届けて頂き、解散となりました。盛りだくさんな計画でしたので幾度となく変更を加えながらの旅でしたがそれも良い思い出です。

最後に、長い道中、yhideさん、DRAGONERさん、お二人での交互の運転ほんとにお疲れ様でした!!


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