アクアリウム用語集!


はじめに・・・
アクアリウム用語集を作ってみました。「集」といっても、まだ1つです。(^^ゞ 「掲示板」で話題になり、私自身も知らないことが沢山ありました。うちに来ている方々はすごい人ばかりです。有り難いことです。その皆様方の知識をコンテンツに残しておこうというのが趣旨です。まだ数は少ないですが、今後も増やしていきたいと思っています。うちにおいでの皆様に心より感謝いたします。m(__)m
「sp.」「ssp.」「var.」「インヴォイス」「シノニム」などなど・・・
よくトニナsp.とかホシクサsp.、ハイフェソブリコンsp.など数え切れないくらいの「sp.」これはいったいどんな意味でなんという読み方の省略でしょう?・・・・・決して「スペシャル」や「スーパー」の略ではございません。species(スピーシーズ)の略で、意味は「〜の一種」です。トニナsp.は、トニナの一種になります。読みは、「トニナエスピー」です。「sp.」をつけるのは、学術的に分類できてない場合に「sp.」をつけて誤魔化してると言った方が当たってるかもしれません。どういう物か細かく定義できない物を、仮にsp.とする事で一時的な措置をとっているようです。また、アクアショップでは自分たちが識別できないものにまで「sp.」をつけて売っている場合もあるようです。
「ssp.」は、subspecies(サブスピーシーズ)の略で亜種。「亜種」 とは、同じ種でも主に地方によって違いが見られるようなケースを指します。
「var.」はvariety(バラエティー)の略で変種のことです。最初は、バリエーションのことだと思っていましたが違うようです。
「変種」とは、
(1)分布に関係ない形態的変異体
(2)自身の地理的分布を持つ形態的変異体
(3)他の変異体と共通分布する形態的変異
(4)単に色や習性の相違を持つ変異体 
というものを言うらしいです。

ちなみに、バリエーションの要素を簡単に分けると・・・
(1)色素の変異
(2)野生のバリエーション(地域変異、亜種)
(3)模様の変異
(4)個体差
になります。

インヴォイス=invoiceは正式には輸出入の通関の際に必要となる送り状や仕入れ書のことです。学術的に合ってるか、合って無いかは関係なく、適当な名前を付けているようです。そのままの名前で流通してしまうと・・・・

シノニム(Synonym):同物異名。同じ種に2つ以上の名前が付いていること。別種だと思われていたものが研究の結果同じ種類であったことが判明したとき、別々の人がそれぞれ一つの種に名前をつけたとき、すでに命名されいるのに、知らずにまた記載されたときなどにおこります。
ちなみに、逆は・・・
ホモニム(Homonym):異物同名。2種類以上の種に同じ名前が付いていること。

「cf.」は、「〜に近く比較検討を要する」です。ラテン語のconferの略で、本来の意味は、「参照せよ」「比較せよ」です。
他にf.=型、aff.=近似の、cv.=改良品種ってのもありますが、アクアリウムで使っているかは不明です。

この用語について、ご協力いただいた方々(順不同)
1045さん、ひろゆきさん、夏虫冬草さん、ICHIさん、武さん、fumirisuさん、アリエスさん、s.a.m.さん、利助さん、大麻 仁さん、nisittoさん、珍カラ大好きさん、チョビ2さん。

つづく・・・
主に掲示板で話題になったものをここに掲載していきたいと思います。今後ともご協力をお願いいたします。m(__)m


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